ワキガ治療目的では日本初導入の機器により、剪除法と同様に、直視下でアポクリン腺を直接確認しながら、刃物ではなく、ジェット水流で、アポクリン腺を取り除いていきます。これにより、副作用は劇的に少なく、効果をより高める事に成功しました。
従来のハサミで除去する作業に比べ、
圧倒的に正確に
圧倒的に少ない、血管、神経へのダメージで
最も確実に、最も効果的にアポクリン腺を除去できるようになりました。
大別すると、手術治療とレーザー治療に分かれます。
手術両方は、さらに直視下でアポクリン腺を除去する方法(剪除法)と、ブラインドで吸引してアポクリンを除去する方法(吸引法)に分かれます。
効果は、直視下で除去、吸引で除去、レーザーの順であり、再発率からすると、直視下でのアポクリン腺の除去が一番効果的であり、吸引とレーザーは、近い再発率を持ちます。
逆に副作用は効果と逆の順番となります。
直視下でのアポクリン腺の除去は非常に効果的ですが、「直視下」という限界があります。
この人間の目という限界を突破し、完全にアポクリン腺を除去できる方法はないものだろうか。
さらに直視下でハサミで除去する事によるデメリット、血管の損傷、皮膚組織の過剰な切除を防ぐ手段はないものだろうか。
この事に関し、深く深く考え、たどり着いた結論が、刃物ではなく高圧ジェット水流による、直視下でのアポクリン腺除去でした。
下記は、治療後の皮膚組織の変化を特殊な顕微鏡下で拡大したものです。→の部分は、破壊されたアポクリン腺、皮脂腺です。
(海外で発表された同一の治療法による発表から引用しています。)
料金
両脇 298000円(+消費税)/回