日本初の小陰唇をごっそり切り取らない小陰唇縮小術を行っています。小陰唇縮小術というと、余った小陰唇をごっそりと切開、切除する方法が行われてきましたが、近年海外で開発されたよりダメージのより小さい、画期的な「人生を変える大きく切りとらない小陰唇縮小術」を日本で唯一行っています。
加齢によって、女性ホルモンが低下し、ホルモン環境が変化するのと同時に、生じる生殖器の変化は以下の通りです。
・大陰唇のボリュームの減少、変形、大陰唇が薄くなる
・小陰唇のサイズ、ボリュームの拡大、弾性の悪化
・陰毛の白髪化、カールの減少
・女性器全体の粘膜の色素沈着、黒ずみ
・粘膜の萎縮および、湿度の低下。それに伴い、外傷、感染を受けやすくなること。性交時痛。
以上のような、変化が見られます。
生まれつきから、女性器のサイズに外見上の異常がある人もいれば、加齢とともに、サイズが異常になっていくケースも見られます。そして、加齢による変化を感じさせない方が、若い女性器の方が、性的に魅力的に見えるということも、統計学的に判明しています。
女性器を若返らせる、画期的な当院の治療を解説していきます。特に小陰唇の菲薄化と肥大化は、年齢を感じさせる変化となります。
現在までの、小陰唇切除は、左図のようにシンプルに切除する方法が主流でした。
この場合問題となるのは、切除に伴う傷跡と、切除面の周囲の色との不一致です。また、場合によっては、血管を傷つけることによる組織の壊死とリンパ浮腫が起きることがあります。また、感覚異常、疼痛の持続と行った問題点が起きることがあります。
また、この古典的な方法で問題となるのは、左図のような縫合跡が出来ることです。これでは、明らかに手術で切りとったことが分かってしまいます。
傷跡を極限まで残さないようにするために、現在アメリカで主流になりつつある最新の手術法を導入し、さらに日本人に適合するように改良を施したものが当院の治療となります。
具体的には、小陰唇外側の境界は一切傷つけず、小陰唇の内側は傷をつけず、小陰唇を薄くすることにより小陰唇を小さくする、画期的な、もっともダメージの少ない手術方法になります。
上の手術法のように、傷跡が残っておらず、自然な出来上がりとお分かりになると思います。もちろん、小陰唇の感覚も、温存されています。